ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰してのあれこれ

ゲイリー達のオンライン講座(19) 前編

6/10。

オンライン講座6月のテーマは The Hero of the Dream from ACIM Ch.27 Sec.VIIIです。The Hero of the Dream (夢の「主人公」)は、去年のオンライン講座(2018/10月)でも取り上げましたが、「とても重要なセクションなので、これからも繰り返し伝えていきたい」とのことでした。

 

あと、うまく説明できる自信が無かったのでずっと伏せてましたが、実はここ数回にわたって、ゲイリーが「僕にとっての最大の赦しの機会になるだろう」と言っていたハラハラドキドキな話が驚きの大団円となった話が聞けました。それは先月ボストンで開催されたACIMカンファレンスで、長年ゲイリーに対し敵対的な姿勢を崩さなかったとある教師と14年ぶりに顔を合わせることが決まっていた件です。

 

そのような緊張関係にあったACIM教師が誰だかゲイリーは一切言わなかったので、そこまで変な教師いるわけないじゃん、ゲイリーも言い過ぎじゃないの〜?と思ったりもしたんですが、あるお友達の情報で、相手が誰だかほぼ特定できまして。。。

その某教師が説教する動画を興味本位で見たところ、その方はFIPを否定しており、真珠版テキスト(自称オリジナルだけど実は...)を聖書のように扱い、テキスト中の形式的な表現を文字通りの行動規範とし、博士とは全く異なる現世的な解釈で新宗教を築いておられました。おおお、こんな教師がいるとは想像してなかった!さすがアメリカは広い!確かに、この人から見たら博士やゲイリー達を全否定したくなる気持ちはわかるかも。。。と、一連の課題が生じた背景に納得。

さてゲイリーはここ数回の講座で、かつて自分のキャリアを粉砕しようと執拗に攻撃してきたこの相手を赦す -- 心の中で形態を見過ごし完璧な存在として見る -- という決意を何度も表明しており、実際ここ数年その赦しを続けてきたそうです。

そしていよいよ臨んだカンファレンス当日、なんと意外なことに相手からゲイリーに対し握手を求めてきたという驚きの展開が待っていたそうです!(以前の棘のある雰囲気とは打って変わって友好的な態度だったらしい)
→それまでの経緯をずっと聞いていただけに、私もビックリでした。


当然ながらゲイリー自身は14年間この相手に会ってないし、心の中で赦す以外のことは何もしていないそうです。「誰かを赦す時は目の前に本人がいる必要はない。何年も会っていない人でも赦すことはできる。僕は今回の件でこの教師と友達になった訳ではないが、もう彼の言動は気にならなくなった。」と言っていたのが印象的でした。

 

そういえば、カンファレンス開催前の回では「僕は、僕が彼を見るように自分自身を見ることになる」とか「どんな出会いも神聖な出会い(Holy Encounter)であることを思い出さなければならない」とも言っていました。これはACIMでよく聞く概念ですが、単なる形而上の話として聞くより、ゲイリー本人の進行中の実例に重ねて聞く事で、こちらにとっても重みが増したように思います。。。。

 

というわけで、前置きが長くなりましたが本編から一部ピックアップです。

 

[ゲイリー]

(0:52) コースの中でイエスは、あなたが他者にそれを演じさせている事に気づいていない、と言っている。それは文字通り真実だ。あなたが映画の登場人物をつくって演じさせている。その事を覚えてさえいれば、他者があなたを傷つけることはほぼ不可能になるだろう。なぜなら自分が夢の原因であるという真実を思い出せば、その結果があなたに影響を及ぼす事はなくなる。これはあなたが作った夢で、あなたが筋書きを書いて、しかも自分でそうした事を忘れたんだ。(中略)

(0:53) あなたがそれら(夢の中の肉体)を実体として作り上げたが、その実体というのは、あなたが夜ベッドで眠る時に見る夢以上のものではないし、それが本当にあなたを傷つける事はできない。あなたがひどい悪夢を見たとき、そのせいで実際に傷ついたという事があるだろうか?そんな事はないだろう。あなたは単に目を覚ますだけだ。そして、それが悪夢に過ぎなかったと気づく。(中略)

(0:54) あなたが道を歩いていて、通りすがりの誰かに罵倒されたとしよう。クルマに乗った奴があなたに悪口を浴びせるとかね。そんな時、こう考えてみよう:「ああ、自分がこれを作ったのだから、これに反応する必要はないんだ。これは心の中で起こっている出来事に過ぎないのだから、それによって自分が影響を受けることはない -- 自分でその夢を本物だと信じるという選択をしない限り。そして自分を肉体だと見なすのでない限り。」

 

 

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今回は上記の他に、ちょっと興味深い展開となったQ&Aがあったのですが、長くなるので次のエントリにまとめてみたいと思います。

(つづく)