ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰したのが奇跡

加害者としての罪悪感

最近、突然やってくる動揺とか恐怖感とかのほとんどは、病気について考えている時に連想される考えが引き金になってます。
(私の腫瘍は目視できる場所にあるので、11月にその腫れが拡大しているのに気づいて落ち込んだりしてました。病院が緊急性がないと判断したとはいえ、この状態で心の平穏を保つのはなかなか難しいですorz)

 

昨日「自分が誰かを殺してしまった、もしくは自分のしたことで誰かが死ぬ羽目になった」のではないかという考えにとりつかれた件も、もともとは病気について考えてた時に起こった事でした。

 

なぜかその想いが、ひどく苦々しい別れ方をしてしまった元彼の姿に重なってパニックを起こしかけたのですが、その時、心の中に起こった連鎖反応を表すとこんな感じです:
もし彼が私のせいで死んでしまっていたらどうしよう→もしそんなことになっていたら死んで償うしかない→こんな恐ろしい罪悪感を抱えたまま生きることはできない→病気で死んだほうがマシ

 

僅かな時間ではあったけど、本当に死んで忘れるしかないと思うくらい耐えがたい罪悪感でした。しかもこれは、自分が封印している罪悪感のほんの一部に過ぎないのではないかという。。。

 

それまで自分はずっと被害者だと思っていて、だから怒りは正当化されるというスタンスで生きてきたのですが、ここにきてはじめて、自分こそ処罰されるべき加害者なのではないか、という疑いが浮上してきたのです。

 

とにかく昨晩は、そのひどい罪悪感が元彼にリンクしてしまったことから、元彼に謝りたい、仲直りしたい、という想いでいっぱいになってしまったのですが、「何を今さら」状態で連絡していいものかどうか判断がつかず。。。
聖霊に、彼のことについて、どうすればいいのか教えて欲しいと願いながら眠りにつきました。

 

そしたらなんと、その晩の夢の中に元彼が登場したのです。
彼は元気そうにしていて、昔のように朗らかに話すことができました。
私は仲直りしたくて、いろいろ他愛もない話をし、彼に「いまも一人なの?」と尋ねました。
すると彼は笑顔で「そんなわけないじゃん」と言いながら、若い彼女と幸せに暮らしているところを見せてくれました。彼女の顔はよく見えなかったけれど、テーブルにランチを支度しているほのぼのとした様子が見えました。
ああ、彼は幸せにしてるんだな。

 

目が覚めたとき、感謝と安堵の気持ちでいっぱいになりました。そして、いま彼に連絡したり謝ったりする必要はないと分かりました。

(私はふだん支離滅裂な夢しか見ないのですが、今回のはまるで自分の問いに対する答えが与えられたような夢だったので驚きました。聖霊のお陰かなあ?感謝。)

 

その後、元彼に対する罪悪感も綺麗に消えてなくなり、むしろ愛しさだけが残るような感じで、平和な気持ちでした。

 

*****

それでも、ひとつ疑問が残ります。
そもそも私が苦痛を感じた「死んで償うしかない」というような罪悪感はどこから来たんだろう?明らかに私は誰も殺害してないし、してたら今頃刑務所にいるはずだし。

 

でも私がそれを一瞬でも感じたということは、心の奥底に大きな罪の意識が隠されているということだと思います。もしかすると、過去の人生でなにか取り返しのつかないひどいことをやらかした可能性は大いにあり得そうです。(過去生の事は全く覚えてないし、ひとつも思い出せないけど)

 

というか、こんな恐ろしい自責の念を抱えたまま生きていける人がいるとは思えません。もし普通に暮らしたかったら、正気でいたかったら、すべて忘れる以外にない気がします。。。

 

今まで、輪廻の話で人は生まれるときに過去の記憶を消去する、という話を見聞きするたび、
「なんで?全部の過去生を覚えてればいいのに」
なんて無邪気に思っていたけど、とんでもないわー。すべて忘れなければ、過去生で積み重ねてきたあまりの罪悪感に気が狂ってしまうから
、何もかも忘れて、罪のない子供として生まれてくる以外に逃げ道がないって事だったんだ。

 

そして今回垣間見た「死んで償うしかない」という想いは、言い換えれば「この罪深い記憶が意識に浮上するくらいなら、死んで忘れてしまいたい」という事だとも言えそうです。

確証はないけれども、これが自分の肉体に癌を投影しているメカニズムなのではないかと思いはじめています。