ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰したのが奇跡

ゲイリー来日WSに初参加

4/13-14。

念願だったゲイリー&シンディ来日WS@東京に2日間参加してきました!思えば2年前ACIM復帰を決意したのはゲイリー本のおかげ。しかもコースアウト期間中、ゲイリー達が3回も来日してた事を知らず、今回が初参加となります。これはもう行かないとダメでしょう。笑

 

ってことでドキドキしながら会場入りし、本物のゲイリー&シンディを目の前にして舞い上がってました。やっぱりオンライン講座よりも存在感ある〜(≧∇≦)

実はこういう催しに参加するのは初めてなので、同じ想いでゲイリー達に会いにきている学習者さんがこんなにいるという事に内心コーフンしてました。顔や名前を知っている方も何人かいて、再会を喜んだりもしたし。

 

噂には聞いていましたが、主催者の幸田さんの関西弁の通訳が素晴らしく、聞いてて本当に楽しかったです。シンディが感激のあまり「鳥肌が立つわ〜!」と言えば「さぶいぼが出るわ〜!」になって一同大爆笑、みたいな。あと、シンディがアカペラで何曲か素晴らしい歌声を披露してくれたのもステキでした。お話だけでなく、笑いあり&音楽ありだなんて想像してませんでした。超太っ腹WSですね。

 

さて今回の来日ではイエスとブッダ本についての話が聞けるかも?と勝手な妄想を抱いてましたが、実際には著書の話題は少なめでした。どちらかというとコースについての広範囲な話がメインで、2日間でかなり多くの内容をカバーしたと思います。その多くはゲイリー本にすでに書かれている事だったりするのですが、個人的には話の内容というよりも目の前の2人の振る舞いのほうに興味があったりして。例えばゲイリーがコースの何節分かをスラスラと暗誦したりするのはお馴染みですが、改めて目の前でそれをされると、まるでテープレコーダーのような記憶力だなぁと感動したり。

 

心に残った話は色々あるのですが、中でも日本に関する話はオンライン講座では聞けない話なので貴重だったかも知れません。3.11の東日本大震災津波被害についてはこんな事を話してくれました。

「(3.11の震災で)日本で大きな津波があったとき、僕はひどい気持ちになり、被災者の人々に感情移入した。だけどそのとき真実を思い出すようにした。彼らは人ではなく、不滅であり完全なる霊(spirit)なのだと。そうしたら気持ちが楽になった。しかし、その後で自分が楽になったことについて嫌な気持ちになった。この事についてどうしたらよいか聖霊に尋ねたら『あなたが平安である方が、そうでない時よりもよっぽど人々の助けになる』という答えが返ってきた」

。。。というエピソードが個人的に印象的でした。

 

もうひとつ。イエスブッダ本の後半にチラッと書いてあった、ヘレンの生まれ変わりと言われている少女について少し言及がありました。それはシンディが、子供たちにコースを教えて混乱させてしまうことについての注意点について話していたときのこと。。。「でも例外的な子供もいます。8歳のときにDU(神の使者)を読み、すでにコースの内容を理解していた女の子がいるんです(彼女の母親がDU読者だった)。その子は他の人にコースを教えたりする、とても進歩した子です。」するとゲイリーが「その子はいま19歳になっている。その子がヘレンの生まれ変わりだ。そして僕達はとても仲がいい。彼女のことを次の本に書きたいと思っているが、本人に許可を得るまでは書かないつもりだ。」とのこと。

※トベの推測ですが、その女の子はFIPThe Gifts of God 紹介ページでヘレンの詩を朗読し、ワプニック博士と一緒に微笑んでいる子ではなかろうかと勝手に思っています(年齢くらいしか手掛かりがないけど...)。

 

もちろん、メインの話はこんなピンポイントなものではなく盛りだくさんでした。実際はコース全体をカバーする勢いだったので思い出したらキリがないし、私のうろ覚えで間違った内容を垂れ流すのもアレだし、おそらく翌週の京都のWSではまた違ったお話をするだろうなと思うので、この辺にしておきます。(^^;)

 

ゲイリー達以外のところでは、あまり詳しく書けないけど二日間で本当にたくさんの心に残る出来事や出会いがあり、参加して本当によかったと思いました。いずれも予想もしなかったような展開で、私にとってはサプライズ続きの週末となりました。このような予想外の出逢いがあっただけでも、参加した甲斐があったなぁ〜と思います。

 

そんなこんなで、個人的に非常に実り多いWSでした。また次回、ゲイリー&シンディが来日することがあればぜひ駆けつけよう!と思った次第です。

 

ゲイリー達のオンライン講座 (15)

4/11。

日本時間4/8開催分のメモ。実は今回たまたまAM半休してて、超久々にライブ視聴できたのでした。週末にいよいよゲイリー&シンディ東京来日を控えるタイミングでライブ参加できたのは本当に良かったです。

 

講座の本編 

4月のテーマは「啓示、時間、奇跡 (T-1.II)」 Revelation, Time and Miracles, from ACIM Chapter 1, Section IIです。

 

[ゲイリー]

※ゲイリーが90年代にメイン州に居た頃、「どの映画を見るか迷ったあげくつまらない映画を選んでしまったけど、そのお陰で帰り道に大きな自動車事故に遭わずに済んだ」という神の使者 8章のエピソードについて。

(0:22) もしあの時もう一つの映画を選んでいたら、その帰りの自動車事故は僕の一生を変えることになり、決して良い影響を及ぼすことは無かっただろうとアーテンは言った。僕はそれを聞いて「まさか、そんな些細な決断が人生を左右するなんて…」と思った。当時すでに、ぼくは聖霊と共に物事を決める習慣がついていたので、あのときの映画も聖霊に従って決めたんだ。だけど結局その映画は全然面白くなくて「ワオ、聖霊も間違える事があるんだな!」と思ったもんだ。だがそれは違った。聖霊は間違えたりはしなかった。人生を台無しにするほどの事故に遭わずに済んだのだからね。

のちにA&Pは優しく教えてくれた。「ゲイリー、そういう事はとても微妙なかたちで起こるんだ。君たちは自分でも全く気づかないうちに時空を変更することがある」もちろん、そうやって時空が変更されたとしても、周囲の人々も仕事も従来どおりで何も違っていないように見える。だけど僕らは「何かが変わった」というささやかな印象を感じ取る。みんなが以前より優しく接してくれる感じがするとか、敵対的だった人物が今までよりも穏やかに振る舞うとか、そういったものだ。

(0:24) 古い時空で会っていた人々はそんなにいいやつじゃなかったかもしれない。でも新しい時空では一転して、違う人々に出会うことになる -- あなたを助けてくれるような人々に。そのようにして僕らは少しずつ「幸せな夢」に近づいていく。昔だったらあり得なかったようなハッピーなことが、今では普通に起こっているように見える。

このような変化は本当に微妙なものだが、その差は非常に大きい。ただ僕らが時空をどうこうしようと(自分の希望で)決定することはできない。それができるのは、全てを知っている聖霊だけだ。聖霊はあなたにかわって時空を決めて変更してくれる。このようにして、良く分からないけどなんとなく物事がうまく行くようになったりする。昔は誰も助けてくれなかったのに、今では助けてくれる人が現れたりする。

僕が伝えたいのは「そうやって世界の出来事をより良く変えていきましょう」という話ではない。だけど、それはあなたが世界についてどう感じるか、または世界をどう見るか、という事に関わってくるんだ。

やがて「私は本当に大切にされている」という事にだんだん気づきはじめるだろう。こうした体験を積み重ねていくことで、何も心配することなどないという確信をもてるようになる。たとえば僕が今日の講座で何を話すべきかなどと悩む必要もない。聖霊が自分を通じて言うべき事を言ってくれると知っているからだ。

 

*****

残念ながら今週はあまり自由時間を捻出できないので、今回のQ&Aはライブ視聴のみでメモは省きました。。。ETの話とか、ACIMカンファレンスの話とか、たまにどきっとする話題もありましたが、また今度ということで。(^_^;)

 

ただ、シンディが今回のテーマに沿ったものとして、博士本「A VAST ILLUSION」を熱烈にお勧めしてたのが印象的でした。時空についての解説はコースのあちこちに散らばっていて全体像を掴みにくいけれども、この本を読めば要点がまとまっており良く解るのだとか。

実はこれ、テディさんにもだいぶ前から「良本です」とお勧めされてたもので、読もうと思いながらずっとそのままに。。。次にFACIMのePub本買うとしたらこれかなあ。

 

さて、明後日にいよいよゲイリー&シンディ来日@東京を控えて、あまりまとめる時間がないので今回はこのへんで切ります。

うわー、初めて本物の2人に会えるなんて〜。ドキドキ。

ゲイリー本によると日本はJとブッダが共に過ごした地でもあるという事なので(素直に嬉しい)、どんな話が聞けるか楽しみです。わくわく。

 

旧友来日おもてなし珍道中

4/6。

この週末、アメリカから中学時代の友達のミラ(仮)が東京に来たときの思い出です。

 

ミラは昔から内気でオドオドしてる変わった子でした。いつも申し訳なさそうに”sorry, sorry” と言うのが口癖。そしてその極端に内気な性格は40代になった今も全く変わってません。でも彼女の家は働かなくても食べていける経済力があるので、世渡りが下手でもちゃんと幸せに生きていけるのです。

 

そんなミラが突然「妹と日本に遊びに行くことになったの」と連絡してきたので「OK、東京来たら案内するよ」と、まあ2人くらいなら一緒に遊びに行けるな〜と、当初は呑気に構えていました。でもちょっとイヤな予感が。

「ミラ、念の為確認だけど、合計何人で来るの?」

「Sorry, 家族親戚合わせて7人で行くから宜しくね」

。。。7人!?(゚д゚lll)

 

そういう事は先に言ってーー!(^^;; 。

とにかく私1人で団体さんの引率なんて無理だから、と観光案内はお断りし、代わりにホテル付近で2人で一緒に食事しようと提案。

しかしそのまま何週間も返事が無かったので、もしかして東京で会うのは諦めたかな?

 

と思ったら、前日くらいになって「トベ、明日の夕方に東京のホテルに着く予定になったから会いましょ」

うおおおやっぱり来るのか!私が2-3日メール見なかったらどうするつもりだったんだろう?(^^;; まあ予定は空けておいたから大丈夫だけどね。

 

で当日。約束の時間にホテルで待ってたら、

「Sorry トベ。私たち今から京都を出るの。ホテル着くの夜になるかも」

は?京都?東京で待ち合わせたはずの時間に京都出発するって面白すぎでしょ(°▽°)

と思ったら、とどめの一言。「トベ、新幹線って〇〇駅(地下鉄の超ローカル駅)に停まるかしら?」

だめだ、ありとあらゆる下調べを一切してない感じがビシバシ伝わってきます。そんな甘々の見積もりで絶対今日中にホテルに辿り着けるわけがねえ〜(≧∀≦)

 

このまま放置したら深夜になるだろうし、ミラと2人で食事する案は白紙撤回。幸いヒマだったので、右も左も分からない彼らを東京駅まで迎えに行くことにしました。

で、ミラと15年ぶりの再会を祝いつつ、親族一同様にご挨拶しつつ、大きなスーツケース7個分をゴロゴロさせながら、入り組んだ地下鉄の乗り換えを案内し、何とか最短ルートでホテルまで引率して一件落着。

 

結局翌日も朝から7人観光案内したのですが、約束の時間に現れないし、予定してたのと全然違う目的地に変わってるし。(そのうち何でそんな事になるかだんだん分かってきたのですが、7人もいると全員の思惑がバラバラで意思決定が流動的になるんですね)

こっちが頭で立てた計画が何一つうまくいかない事に気づき、あれこれ構おうとせずに臨機応変にやった方がいいなと。結局、成り行きに任せてみたら、意外と楽しい観光ルートになりました。良い天気で桜も綺麗だったしね。外国の友達に満開の桜を見せられる機会なんてなかなかないので、それはちょっと嬉しかったです。

 

私たちが共に過ごしたのは中学時代です。すっかり忘れてたけど、ミラは昔からこんな感じで1人じゃ何も決められなかったっけ。。。

子供の頃は”sorry”を連発する彼女にイライラして腹を立てたりしてたのに、向こうは嫌じゃなかったんだろうか。40代になって、こうやってわざわざ日本まで会いに来てくれたりするって意外とすごい縁かも知れない、などと思ったり。(ちなみにサイキックな前夫のリーディングによると、ミラは過去生で私の髪を結う人だったとのこと…信憑性はイマイチですが)

 

あと親族の皆さん(妹夫妻x2)も、仲睦まじくて素敵だなあと微笑ましく見てました。みんな結婚して10年以上経つのにラブラブです。ミラは私と同じで独身だけど、こんなに仲の良いファミリーに囲まれて大切にされてるから幸せだろうな。

 

どちらかと言うと何年も連絡取らず疎遠にしてた子なので、再会できて超感動したとかはないんですけど、なんだか不思議なあたたかい余韻の残る再会となりました。

 

3人いなくなる事について

4/5。

今日は同僚のサコさん(社員さん)の最終出社日だったので、みんなで色紙や花束を渡し、盛大に見送りました。

ちなみに、サコさんとは何年も同じ課で一緒だったけど、業務が異なるため去年までほとんど接点がない人でした。でも、美人部長の送別作戦の時に一致団結したのを機に仲良しになったという経緯があります。

 

実はサコさんが辞めた理由のひとつはクロトワ課長のことだそうです。美人部長が去ったあとクロトワ課長が実質的な大ボスになり、以前より明らかに高圧的になってきたため、これ以上我慢する理由はないと思ったとのこと。

でも話はこれで終わりではなくて。。。同じく今年から同じ課に加わってきた若いオシャレな子がいるんですが、なんと彼女もクロトワ課長に我慢ならず「4/1に辞表出して4末に辞める」というかなり抗議的なパフォーマンスを実行し、皆を驚かせたのでした。(◎_◎;)

 

ちなみに私が長年見ている夢の中では…クロトワ課長は昔からちょっと二重人格なところがあって、オフィスフロア内では(特に目上の人には)非常に社交的なのですが、会議室などの閉ざされた空間では(特に部下対しては)態度が豹変して威圧的になる傾向があります。

私たち技術チームは大昔からクロトワ課長以外の上司を知らないのでそれが当たり前と思ってましたが、後から入ってきたサコさんやオシャレさんは他の部署を経験しているので違和感があったのでしょう。というか、そのほうが普通の感覚なのかも。。。

 

まあ結果だけ見ると、クロトワ課長にしてみれば、今期だけでサコさん、オシャレさん、トベの3人の部下を失う形になったわけです。彼が指揮する直属の部下は7人ほどなので、およそ半数が一気にいなくなるという事でもあります。(あとこれはオフレコ情報ですが、タケノコさんも現在密かに転職活動を進めています)

 

そんなこんなでクロトワ課長はいま頭を抱えている状態だったりします。まあ、私もそれに加担する形になってしまいましたが、さすがにこんなに連続して退職が続く事態は想像してなかったので私も驚いてるところです。

「美人部長の人望」という傘を失ったクロトワ課長に同情しないでもありませんが、逆にこれで良かったかも知れません。全員が黙って彼のプレッシャーを受け入れることが全体のためになるとも思えないので。。。

 

先のゲイリーの話で言えば、私がクロトワ課長に見ている嫌なところは、結局のところは自分の嫌なところだという事なのでしょう。だから長年にわたって彼をケチなパワハラ野郎だと見てきたのは、自分の貧乏性や怒りっぽさを否認・投影してたという事になるかと思います。だけど、そのどれもが実在していないということを度々思い出そうと思いながら、よく忘れてしまうんですよね。。。(で、気をつけようと思いながら会議に臨むと、クロトワ課長がいつになく優しく振舞ったりするんですけど。笑)

 

*****

ちなみに。3人立て続けに辞めるという展開にびっくりしてはいますが、イイコトもありました。それがきっかけで、今まで交流のなかった社員さん達とも頻繁にランチ会で交流するようになったのです。今まで昼は1人で過ごしてた私ですが、最近はみんなと会って仲良くおしゃべりするのが楽しみだったりします。

 

辞める直前なのがちと惜しいですが、職場の雰囲気は過去最高に良くなってきたかも!

(これで脱ネクラかな!?)

 

相手のほうに歩み寄ること

先日のゲイリー達のオンライン講座で、Q&Aのときになんとなく思ったことを書いてみます。

ちなみにオンライン講座では誰かが質問を投稿すると、それに対して視聴者が投票できる仕組みがあり、多くの得票のあった質問が上位に来るようになってます。で、たまに素朴な疑問に票が集まって上位に来たりすることがあるのですが。。。(例えば、神はどうして神の子の誤創造を止められなかったの?みたいな)

 

それでいつも驚くのは、ゲイリーとシンディは今まで繰り返し尋ねられたであろう質問に対しても、まるで初めて回答するみたいに真摯に向き合うんだな〜と。その質問がどんなにベーシック(二元的)でも、必ず相手が理解できる前提に合わせて丁寧に解説していて、決して質問者のどこが間違ってるかというような切り口から入ることはありません。

 

そんなときゲイリー達は必ず「いい質問をありがとう。あなたがそう思うのはもっともだね」と言って、相手のいる場所に歩み寄ってくれる感じなのです。でもそんなやり方だと、相手は自分の勘違いにずっと気づかないんじゃ。。。と思うけど、ゲイリー達の焦点は「相手の今の理解を正すこと」ではないように思えてきました。むしろ、現時点で相手の言動が正しいかどうかはあまり重視していないのかも。

 

おそらく彼らが日頃から言っているように、いつか必ず到達する相手の霊的な完全性のほうに信頼を寄せているからこそ、何がなんでも相手に今すぐコースの正解を理解させてやろうといった気負いがないのでしょう。(同じ方向性でも、ワプニック博士は格調高く丁寧で、ゲイリー達はフレンドリーな感じ!?)

 

そんな2人の質疑応答を眺めていて、ふと、2000年前のJは今よりもっと混乱に満ちた質問に晒されていただろうけど、Jもきっと相手の間違いを正すのではなく、それぞれの理解レベルに合わせた例え話なんかをしていたんだろうな、などと思ったり。それがまた、今回のテーマ「誤りの訂正」で言わんとしていた内容とも深くリンクしているように感じました。

 

もしかするとゲイリー達の質疑応答で大事なのは、彼らが言葉で語る内容よりも、その在り方を観察することなのかも知れないなと思い始めています。

 

ゲイリー達のオンライン講座(14)

3/30。

日本時間3/28開催分のオンライン講座の録画分を視聴したのでメモ。前回お休みしてたゲイリーも元気に復活してて、やっぱりゲイリーとシンディが2人揃ってるとこっちも嬉しいなぁと思いました。

 

講座の本編

3月のテーマ「誤りの訂正」 The Correction of Error の後半です。相変わらずゲイリー節が面白かったです。いくつかお気に入り箇所があったので駆け足でピックアップしてみます。(意訳です)

[ゲイリー]

(0:15) 僕は26年前にコースを初めてから11年間勉強会に参加して(本が出版され)、その後16年間ずっとコースを教えてきた。この間、何千人もの学習者に会ってきた。その度にいつも驚くのは、コースの学習者がどれほど素晴らしく他人のエゴを指摘することに長けているかということだ。しかし、他者のエゴに気づくための警戒(vigilance)というのは、聖霊があなたに保つように勧めている警戒ではない。そもそも他者に誤りがあるなんて思っていたらコースなんて出来ないだろう(なぜなら他には誰もいないのだから)。これは大事だからメモしてほしい。聖霊があなたに保ってもらいたい警戒というのは他者のエゴを見張ることではなく「神と神の国を守るためだけに警戒していなさい(T-6.V.C)」ということだ。

 

(0:17) 現代の物理学者、Bernardo Kastrupはこう言っている。「宇宙とは、知覚というスクリーンに映しだされた心理的な構造物である。(原文:The universe is a mental construct displayed on the screen of perception.)」この言葉には多くの意味が含まれているが、(中略)つまりこの宇宙は心による投影だということだ。この投影はまるでぼくらの外側にあるように見えるが、コースは「想念はその源を離れない」と教えている。他に誰もいないのなら、それは誰かによって作られた世界ではなく、あなたが作った世界だ。だからこそ、僕たちは心というものの概念を広げて考える必要がある。

(0:19) 心を、自分が居るように見える場所に限定して考えるのはとても簡単だが、そこで気づけないのは、あなたが宇宙の特定の時空に存在するのではなく、あらゆるところに -- 宇宙や時空を超えたところまで -- 偏在しているということだ。つまりあなたの心は時空よりも大きい。それが宇宙という投影をもたらしている源だ。あなたは自分をちっぽけな存在だと感じているかも知れないがそうではない。分離を通じて自分を小さく分割しただけだ。

(0:21) コースはこのように問いかけている。「もしあなたが、この世界は一つの幻覚だと認識したならどうだろうか。自分自身がそれを作り上げたのだということを真に理解したとしたら、どうだろうか。…(T-20.VIII.7:3)」

(0:27) 真実は、コースが言うとおり「あなたの外には何もない」ということだ。宇宙も含めてすべてのことは、あなたの心の中にある。 

 

(0:47) もしイエスが僕に対して「救いの秘密を教えてあげよう」と言ったとしたら、その話を真剣に聞いた方がいいと思うだろう(笑)?そして彼はこう言っている。「救いの秘密は、"あなたは自分で自分にこれを行っている"ということだけである。(T-27.VIII.10)」つまり壮大な投影のことだ。僕らは宇宙規模の投影を行い、世界を演じさせている。巨大な操り人形劇みたいなものだ。そしてそのどれも真実ではない。
もし自分で自分にこれを行っているなら、自分は被害者にはなり得ない。怒りも正当化されない。コースのすべての辻褄が合うんだ。

 

(0:50) 今朝5時ごろ、ホームレスのおかしな男がうちの近所でずっと罵り叫んでいた。酔っ払っていたのかも知れないが、荷物を盗られたとか言って長い間怒り散らしていた。(中略) 僕はそんな彼の行為を見過ごして、その代わり彼を神が創造した通りの完璧に罪のない存在と見る事にした。なぜなら「兄弟が正気でない行動をしているとき、あなたは彼の中に正気を知覚することによってしか彼を癒すことはできない。(T-9.III.5)」からだ。彼を狂った者として見るなら、自分が狂っていると宣言しているのと同じことになる。天国の完全性を捨てて、この気違いの星を選んで神と引き換えにし、そんな自分を賢いと信じている狂人だと。僕が彼の頭がおかしいと思うなら、それは自分が密かに自分について抱く想いでもあるということだ。

(0:53) 他者の嫌いだと思ってるところが、実は自分の嫌いなところだと認めるのは本当に難しいと思う。でも無意識で否認したものは外に投影されるしかないんだ。

(0:57) もちろん、もし今朝のおかしな男がうちに押し入ったりしたら、警察を呼ばなきゃだめだ。ぼくらは常に普通でいること(be normal)を忘れてはいけない。

 

Q&A

今回のQ&Aは7つほどだったのと、これはと思うものがなかったので割愛します。
ただ、質疑応答でちょっと感じる事があったので、次の投稿に雑感としてまとめてみようと思ってます。

 

テキトー訳をちょっと反省

最近、縁があってJACIMフォーラムを以前より頻繁にチェックしています。といっても私は主に皆さんの投稿をロムってるだけですが。。。(でも一応、2018年の開設時からの全記事に目を通してはいるのです。笑)

 

それで思ったのは、やはり用語の定義や概念の説明については、国内ではJACIMが最も厳密に運用しているということです。また当然ながら、ワプニック博士の解説について妥協なく伝えているという点でも日本唯一の存在ですし、特にコースの理論面において加藤先生の教材は「分かりやすく誤解の余地がない」という意味で必携だと思ってます。

 

ところがトベ自身はあまり理論的な厳密さを追求するタイプではなく、英語ひとつとっても「とりあえず通じりゃいいんじゃね?」とテキトーに考える派でした。でも最近ちょっとそういう態度は少しずつ改めていこうかなと思いはじめました。。。それにはJACIM フォーラムで取り組んでいる事の他にもうひとつ別のきっかけもあったのですが。

 

先日、シンディの講座を自分訳してたときに、ACIMでよく出てくるform「形態」とcontent「内容」についてどう訳すべきか悩み、思わずテディ師匠に相談したことがありました。そのときは口語的な流れからなんとなくcontentを「意味」と意訳したほうが話が通じやすいと思ったのですが、それが辞書的に正しくはないというのも知っていたので迷ったのです。

 

するとテディさんは即座に、実例としてテキストの中から何箇所も挙げてくれて「すべての箇所で”form = 形態”、 “content = 内容”と翻訳されていますよ」と教えてくれました。もうそれだけで説得力200%だったので、ビシッと目が覚めました。私も今後は「content = 内容」からブレないようにしよう!と思った次第です。

 

そんな事がきっかけで思ったことがあります。それほど一貫して”content”と表現されているからにはそれなりの理由があるに違いない。。。

当てずっぽうではありますが、個人的に感じた理由の一つとしては、”form / content”という対比が大事だったのではないかと。つまり"外殻としてのform"と、"その中身としてのcontent"という、対になるニュアンスです。そのような観点から再考すると、contentを「意味」と訳すのはやっぱりズレがありますね。

 

珍しくアカデミック(?)な考察をしてしまったトベですが、こんなこと今まで思ったことなかったので、ちょっと目からウロコでした。今まで博士の文章などをテキトーに自分語に変換してたけど、今後はもうちょっとJACIMの厳密さを見習うようにしてみよう。。。