ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰してのあれこれ

ゲイリー達のオンライン講座 (32)

12/26。

ゲイリー達のオンライン講座、引き続き12月のテーマ Littleness Versus Magnitude, from ACIM Ch. 15, Section III その2です。日本時間12/22に配信されましたが、USでは12/21の「聖トマスの日」にあたります。そういえば去年も同じ日にやってましたね。(去年やった分はこちら)

 

講座の本編

前回やった「卑小さと偉大さ」の続きなのですが、聖トマスの日ということもあってゲイリーが脱線しまくって2000年前の話をいっぱいしてくれたのが面白かったです。個人的に興味あった箇所を駆け足で要約してみます。

 

[ゲイリー]

(0:16) 12/21は僕にとって特別な日だ。冬至というだけでなく、聖トマスの日だから。A&Pは今まで何度もこの日に現れた(今日は現れてないけどね)。でも最初は彼らがトマスとタダイだなんて知らなかった。それはもっと後に明かされたことだ。

(0:18) じつは僕自身もA&Pが現れる前年に多くの神秘体験があった。眠る直前にヴィジョンを見たりした。2000年前だけでなく3000年前のエジプトとか。そのヴィジョンのなかで会った人々が、今生で誰だか分かるんだ。

(0:19) 僕は2000年前にJがどんな人物だったか思い出した。興味深かったのは、当時トマスだった僕はJとそっくりだったので「双子(デドモ/Didymus)」と呼ばれた。Jと間違われることもよくあったよ。でも僕が口を開くやいなや、僕がJじゃないって事はすぐにバレたけどね(笑)。

(0:20) 僕にはアラブの妻アイサ(Isaah※)がいた。ユダヤ男性にとってアラブ女性との婚姻はタブーだったので、僕らは誰にも歓迎されなかった。だがJやマリアはそんな事を気にせず、僕らを友だちとして迎えてくれた。
※トベ注:ゲイリー本では「イザ」と書かれてますが、正しい発音は「アイサ」です。

(0:20) タダイは僕の親友だった。彼はゲイで、当時それは違法だった。聖書のレビ記の神の言葉によると、ホモセクシュアルは殺されるべきとされていた。ひどすぎるよね。そしてそんな掟に異論を唱える事も出来なかった。そんな事をしたら自分も石で打たれて殺されるような時代だったんだ。(だけど友達との内輪な場であればいろいろ話せた)

(0:22) 当時のJは、たとえ話を使って人々に分かるように話をした。そうすれば人々はその時に準備が出来ているレベルに応じて理解すると知っていたから。だけど、Jが僕らと個人的に一緒の時は「本当の話」をしてくれた。それは現在「トマス福音書」として残っているような話だ。だがトマス福音書には300年のうちに余計なものが付け足された。(でも300年って結構長いよ、アメリカ合衆国だってまだ300年も経ってないからね)

(0:23) 僕はJの言ったことを書き記した。当時、読み書きできる人は殆どいなかった。僕は弁護士だったけど、それが嫌で収税人になった。だけど収税人も嫌だった、みんなに嫌われるしさ(笑)。Jはそんな僕に、一緒に旅をして書記をやるよう勧めてくれた。光栄な事だったよ。ただ、Jはそんな事をしても僕の記録がほとんど後世に残らないと見通していたけどね。

(0:25) しかしJはそれでも、準備が出来ている一握りのために教えた。十字架刑の前に、僕とか、タダイとか、ステパノとか (マリアはJと同じだったので教える必要なかったけど)に個人的に教えてくれた。お陰でトマスとタダイはその人生で多くを学ぶことが出来たんだ。十字架刑は僕らにとって厳しいレッスンだったけど。Jが本当は肉体ではなく、したがって殺される事も傷つくこともない、という事を学んだ。

(0:26) トマスとアイサは素晴らしい婚姻関係にあった。マリアは十字架刑のあとしばらく中東に留まったが、その後、聖霊の声を聞いてマインド・トランスポーテーションでフランスへ行った。マリアには女性の弟子が多くいたけど、マリアが瞬間移動しちゃったもんだから、残された弟子たちは昔ながらの方法で -- つまりフランスまで歩いて行かなければならなかったんだ(笑)。マリアは素晴らしい教師だったよ。

(0:27) 僕らはというと、各国をめぐりJの話を伝えた。だが僕がインドで殺された時、アイサは絶望的な状況に陥った。そのときマリアが彼女を慰めてくれたんだ。アイサに全てを説明し、誰も本当に死にはしないからトマスは大丈夫、あなた方は天国で永遠にひとつなのだと。(ちなみにこの幻想の中でさえ誰も失うことはなくて、人々は再び出会うことになる。もちろん悟った後でも誰も失うことはない)

 

Q&A

今回の質問は8件ですが、最近はチャット欄の質問にも答えてたりするので数はあまり関係ないかな?子供のおねしょの悩みから、ケビン・ライアーソンのセッションまで多岐にわたる質問がありましたが、個人的な趣味で2000年前の話の続きをいってみたいと思います。

 

Q6:聖トマスの日にちなんで、トマスが初めてJと出会った日のこと、そしてJの蘇りをどう体験したか教えて貰えませんか?あと、Jの兄弟ヤコブ(James)もJの復活を目撃したのですか?

 

ゲイリー①:Jとトマスが出会ったのは現代でいうバーのようなところだ。Jはどこでも出かけてって誰とでも話すから。Jは売春宿の人々でさえ話してたよ。彼は全ての人々を平等だと見ていたからね。誰も見下したりはしなかった。バーだろうが、売春宿だろうが、道端だろうが関係なく話した。彼は台本がすでに書かれていると知ってたから、出会うべき人と出会うと分かっていたんだ。

Jはトマスとバーで出会い、一緒にワインを飲んだ。当時はガラスなんてないから木のコップでね。(安全な飲み水が乏しい時代、殺菌力のあるワインは必需品だったんだ)。僕はそのとき収税人だった。それでJがこう言ったのを覚えてる。「人々が、私が飲んだくれや収税人とつるんでいた、と言いふらすに違いないだろうね (笑)」って。僕らはそんな風にして出会ったんだ。

Jに興味をそそられた僕は、それからJについてまわって話を聞くようになった。僕は読み書きが出来たので、当時としてはインテリだった。なのでJも僕に興味を持ってくれて友達になり、僕に筆記者になるよう勧めてくれた。(中略)

とにかくそんな風にしてバーで出会って仲良くなったんだ。Jは誰にでも平等に話した。職業にも、貧富にも関係なく。しかも彼はおそらく歴史上初めて、女性を男性と全く平等に扱った人だと思う。それは前代未聞のことだった。当時のほとんどの男性は、女性を個人的な所有物と見なしていたからね。しかしJは女性を含め全ての人々を神の完璧な創造物とみていた。

ゲイリー②:さて、トマスはJの復活に立ち会ったが、そこにヤコブはいなかった。ヤコブエルサレムにひとつしかない寺院の長で、忙しかったから。彼は十字架刑のことは聞いてはいたが、そんなにすぐに執行されるとは思ってなかったんだ。彼は、ピラトに訴えて磔刑をやめさせようと考えていた。だけど、事態があまりに急激に展開してしまったので、実現する機会がなかった。時すでに遅しだったんだ。

だが、トマスは(Jの)復活のときそこにいた。僕はそれを目撃したことで非常に取り乱し、動揺した。しかしそのとき、マリアの態度に救われたんだ。彼女はJが知っているのと同じ事を知っていた。彼女はJが死を超越すると知っていた。十字架で息を引き取る前に2人は互いを見つめ合っていた。そしてJが肉体でないと示した事も知っていた。彼がまったく苦痛を感じておらず、完璧な平安にあったことも。

僕はマリアのそうした態度をみて、そのことに勇気づけられた。そして、あれこそ僕らみんなが行き着くところだと知ったんだ。もちろん僕らが十字架にかけられる訳じゃないし、そんな必要もない。しかし、僕らもやがてJと同じようになり、最終的には肉体的な苦痛を全く感じなくなるときが来るということだ。

 

*****

。。。という感じで、今回は久々にゲイリー節全開でした(゚∀゚) 

それにしても、Jとバーで会ってたとか、当時は水代わりにワインを飲んでたとか、びっくりな話ばっかりで楽しかったです。

 

シンディの話も入れたかったけど、文字数オーバーなのでまた今度。。。
でも、おかげさまで素敵な「聖トマスの日」気分を味わうことができました!