ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰してのあれこれ

選びなおせるんだろうか(4)

互いに思ってることを話してみた

ニコちゃんの件で、やっと方向性が見えてきたころ「一度ちゃんと時間をとって、互いに思っていることを正直に話し合おう」という事になりました。そうだよな〜、やっぱり感情的にどうあれ、自分のスタンスは明らかにしておかないといけないな。というわけで、郊外の某レストランにて話し合い。

 

「俺に家族がいるのがトベちゃんにとって大きな問題なのは分かってる。それを承知で言うけど、あなたが好きです。特別な関係になりたいと思ってる」

 

。。。と切り出したニコちゃんが、はからずも「特別な関係」と言ってくれたお陰で、まさに自我のシナリオが展開しようとしているんだなと思いました。だからって、まさか私から「聖なる関係」を目指したいとは言えないので。。。

 

「私も家族のいる人を好きになってしまって戸惑ってるよ。でも不倫の楽しさなんて一瞬で終わるよね。しかもその道を選んだら、長い目で見て誰も幸せになれないよね。私もニコちゃんは何か深い縁がある大切な人だと思ってるよ。だからこそ、そんな儚い楽しみのためにこの関係を使い捨てにしたくないと思ってます」

 

。。。というような話をしました。とはいえ、これが愛から出た言葉かどうか分かりません。
本人には言えないけど内心、どうせそっちは単なる火遊びでしょ、と思ってる部分もあるし。もっと言うと、自分の心は今でも揺れることがあって、ああ痩せ我慢してるな〜、と思うこともあるし。(会ってなければ冷静なんだけど、会うとダメになるみたい)

 

いずれにしても、互いに惹かれる感覚があるということは、互いに沢山の罪悪感を隠し持った関係であることも示唆していて、恋愛すなわち今からそれを投影しあう時限爆弾をセットしますよー、スイッチON!。。。という構図が目に浮かんだりもするわけです。

別の例え方をすると、「食べたら絶対に美味しいと分かってるけど、あとで絶対にお腹壊すと分かってるO157菌入りのご馳走」が目の前に差し出されている気分というか。どんなにお腹空いてても、それはちょっとね〜。

 

まあ、そんな感じで、見た目ほど冷静なわけじゃないし、自分が聖霊と共に正しい選択をしてる実感もなくて、とりあえず消去法で「地雷臭」のする選択肢を潰していくのが精一杯という感じでした。orz

 

*****
さてこの話し合いの後、ニコちゃんは明らかに苦悩してたし、私も自制心を総動員しないと一貫性を保てないギリギリのところでした。ただ、互いに苦悩するということは、それぞれの立場なりに真摯に選択肢を見つめて葛藤を味わっていたのかもしれないなーと思ったりもします。

 

まあどのみち、こんな込み入った話題を一回意見交換したくらいで着地できるわけないよな。。。と思っていたら、翌日、ニコちゃんから短い電話がありました。

「昨日の話をよく考えてみた。俺、しばらくクールダウンすることにするよ」

 

おおおおお!!!∑(゚Д゚)
ニコちゃんやっぱスゴイ!!

その距離おき宣言には、私に罪悪感を持たせてコントロールしようという含みはなくて、ただひたすら誠実で前向きな姿勢が感じられたのが嬉しかったです。これって、私の気持ちを汲んでくれたんだろうか。

 

実際、その電話があってからは、彼からメッセージが連日のように届くことはなくなりました。私の生活も、再び平和が戻ってきたかのようです(今のところは)。もちろん、連絡が途絶えたわけではなくて、普通の友達がするような他愛のない話題はいつでもできる感じです。よかった。。。ちょっとホッとしたかも。

 

ここまで何だかんだで約半月くらい。最初はどうすればいいか分からなくて胸が苦しかったけど、こんな激しい感情の波に流されないで済んだなんて、1人じゃ絶対無理だったな〜。。。

やっぱり今回も、恋愛問題に良く効く薬を処方してくれたテディさん、そして歩いて発散する事を教えてくれたスコットちゃんがいなければ、今頃どうなっていたことか。

 

まあ、ニコちゃんと今後どうなるかは全く分かりませんが、とりあえず最初の大ピンチはやり過ごせた感じがします。そして私としては、彼のことを、同じ旅路をゆく兄弟としてずっと見ていけたらいいなと思っています。。。