ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰したのが奇跡

ゲイリー達のオンライン講座 (16)

5/2。

これは4/26に開催されたオンライン講座の分ですが、ちょうどGW中の小旅行で視聴できなかったので、録画を観るのが遅くなってしまいました。先月の話なので、ゲイリー達は東京+京都WSから戻ったばかり。日本地図入りの「天下無敵」と漢字で書かれたみやげものTシャツを着て「なんて書いてあるか分からないけど、これはいいもんだ」とごきげんな様子でした。ちょっと嬉しい。(^^)

 

講座の本編

4月のテーマ Revelation, Time and MiraclesのPart2です。ゲイリーは京都滞在中に、かつて日本に住んでいた記憶が蘇ってきたそうで、ちょっとビックリ。また、シンディからは「天国から離れて」の一節の紹介がありました。

 

[ゲイリー]

(0:20) 京都では僕らの寛大なホストのおかげで、人力車に乗って観光させて貰った。俥夫が僕らを引いて、あちこちに連れて行ってくれるんだ。有名な橋とか竹林とかをね。この人力車に乗っている時、ほんの数秒だが、僕は恐らく800〜900年前と思われる時代の記憶に引き戻された。ほとんどの人は知らないだろうが、その頃は京都が日本の首都だったんだ。東京が首都になったのはこの200年くらいのことだ。だが京都には1000年以上も歴史がある。

(トベ注:世界にいる視聴者の大多数は日本の歴史を知りませんので、ゲイリーが過去の記憶を通じて思い出した事実に驚いた、という文脈で捉えて頂ければ嬉しいです。なお、東京が首都とされた時期については諸説あるようですが、1800年代に江戸城が皇居とされた頃を言っているようです)

そしてその頃、自分が京都で皇族の一員だったと感じた。もちろん天皇やその側近といった超高い位ではない。つまり大きな責任を負う事もなく、身分による利益を享受できる楽な人生だったようだ。だからって僕に嫉妬しないで欲しい(笑)。誰にでも良い人生と悪い人生がある。獄死したり側溝でのたれ死んだ人生は思い出さないものだ。エゴは僕らを繫ぎ止めるため、魅力的だった人生しか思い出させない。僕はそれを知っていたからこの記憶にあまり引き込まれずに済んだが、それでもこれは興味深い体験だった。僕は「この場所を人力車に引かれて移動するのはこれが初めてではない」と感じた。それはまるで時間旅行をしているような気分だった。

 

[シンディ]

(0:41) 先月イースター(復活祭)があったばかりなので、ある深淵な一節を読み上げたいと思います。それはある日、ヘレンがケンに対し「イエスの肉体的な復活を信じるか」と尋ねた時、ケンが「イエスに直接尋ねてみてはどうか」と答えた時のものです。これに対するイエスからの返答は次のようなものでした(中略)。
→という流れで、シンディが「天国から離れて」p459〜461相当を読み上げてくれました。全部は長すぎるので、一部だけ抜粋します:

 

「天国から離れて」 p459-461より↓

物理的な復活は存在したのだろうか?
p459 私の肉体は消滅した。私が肉体について幻想を抱いていなかったからである。最後の幻想が消え去ったのである。それは墓の中に横たえられたが、埋葬すべきものは何も残っていなかった。非実在なるものは死ぬことはできないのだから、それは分解したのではない。それは単に、それまでどおりのものとなっただけである。そしてそれが、「岩を転がして取り除く」という言葉の意味するところである。肉体は姿を消し消滅する。そして、もはやその向こうにあるものを覆い隠さない。それは単に、心眼(vision)を妨げることをやめるのである。岩を転がして取り除くということは、墓の向こう側、死を超えたところを見て、肉体が虚無であることを理解することである。無であると理解されたものは、必ず姿を消すことになる。(中略...)

p461 肉体は幻想なしに留まることはできず、克服されるべき最後の幻想が死である。十字架刑のメッセージは次のとおりである。奇跡に難しさの序列はない。復活のメッセージは次のとおりである。幻想は幻想である。真理が真理である。幻想は消滅する。真理だけがあり続ける。
これらのレッスンは、一度だけ教えられる必要があった。死の岩が取り除かれるなら、もはや、空っぽの墓しか見えないからである。そしてそれが、あなたが目にする光景である。あなたは私の後に従って陽光の中に入り、死から離れ、すべての幻想を通り過ぎ、神ご自身があなたを家に連れ帰るためにやって来る天国の門まで進んでいくのだから。


*****

シンディが読み上げた上記のくだり、日本語版で読み返してみましたが「あれー?こんなエピソードあったっけ?」みたいな感じで、完全に忘却のかなたでした。。。

 

天国から離れて」はヘレンの伝記であると同時に、まさにワプニック博士ならではの著作だな〜と思います。ACIM三部作には含まれていない具体的なエピソードが数多く掲載されており、これ一冊だけでもすごく参考になる良書なので、加藤先生たちが比較的早い段階にこの翻訳を手がけられた理由が分かる気がするかも。。。分厚い本だけど、これを機にまたチビチビ再読してみようかな〜。(^^)

 

ちなみにゲイリーは後半で「学習者がケンの教材に注目しつつあるのは良いことだ」とコメントしており、そのような学習者達を"Wapnick People"と称えていたのも印象的でした。(日本はJACIMのおかげで、Wapnick Peopleが多い国かも知れませんね!?)