ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰したのが奇跡

旧友来日おもてなし珍道中

4/6。

この週末、アメリカから中学時代の友達のミラ(仮)が東京に来たときの思い出です。

 

ミラは昔から内気でオドオドしてる変わった子でした。いつも申し訳なさそうに”sorry, sorry” と言うのが口癖。そしてその極端に内気な性格は40代になった今も全く変わってません。でも彼女の家は働かなくても食べていける経済力があるので、世渡りが下手でもちゃんと幸せに生きていけるのです。

 

そんなミラが突然「妹と日本に遊びに行くことになったの」と連絡してきたので「OK、東京来たら案内するよ」と、まあ2人くらいなら一緒に遊びに行けるな〜と、当初は呑気に構えていました。でもちょっとイヤな予感が。

「ミラ、念の為確認だけど、合計何人で来るの?」

「Sorry, 家族親戚合わせて7人で行くから宜しくね」

。。。7人!?(゚д゚lll)

 

そういう事は先に言ってーー!(^^;; 。

とにかく私1人で団体さんの引率なんて無理だから、と観光案内はお断りし、代わりにホテル付近で2人で一緒に食事しようと提案。

しかしそのまま何週間も返事が無かったので、もしかして東京で会うのは諦めたかな?

 

と思ったら、前日くらいになって「トベ、明日の夕方に東京のホテルに着く予定になったから会いましょ」

うおおおやっぱり来るのか!私が2-3日メール見なかったらどうするつもりだったんだろう?(^^;; まあ予定は空けておいたから大丈夫だけどね。

 

で当日。約束の時間にホテルで待ってたら、

「Sorry トベ。私たち今から京都を出るの。ホテル着くの夜になるかも」

は?京都?東京で待ち合わせたはずの時間に京都出発するって面白すぎでしょ(°▽°)

と思ったら、とどめの一言。「トベ、新幹線って〇〇駅(地下鉄の超ローカル駅)に停まるかしら?」

だめだ、ありとあらゆる下調べを一切してない感じがビシバシ伝わってきます。そんな甘々の見積もりで絶対今日中にホテルに辿り着けるわけがねえ〜(≧∀≦)

 

このまま放置したら深夜になるだろうし、ミラと2人で食事する案は白紙撤回。幸いヒマだったので、右も左も分からない彼らを東京駅まで迎えに行くことにしました。

で、ミラと15年ぶりの再会を祝いつつ、親族一同様にご挨拶しつつ、大きなスーツケース7個分をゴロゴロさせながら、入り組んだ地下鉄の乗り換えを案内し、何とか最短ルートでホテルまで引率して一件落着。

 

結局翌日も朝から7人観光案内したのですが、約束の時間に現れないし、予定してたのと全然違う目的地に変わってるし。(そのうち何でそんな事になるかだんだん分かってきたのですが、7人もいると全員の思惑がバラバラで意思決定が流動的になるんですね)

こっちが頭で立てた計画が何一つうまくいかない事に気づき、あれこれ構おうとせずに臨機応変にやった方がいいなと。結局、成り行きに任せてみたら、意外と楽しい観光ルートになりました。良い天気で桜も綺麗だったしね。外国の友達に満開の桜を見せられる機会なんてなかなかないので、それはちょっと嬉しかったです。

 

私たちが共に過ごしたのは中学時代です。すっかり忘れてたけど、ミラは昔からこんな感じで1人じゃ何も決められなかったっけ。。。

子供の頃は”sorry”を連発する彼女にイライラして腹を立てたりしてたのに、向こうは嫌じゃなかったんだろうか。40代になって、こうやってわざわざ日本まで会いに来てくれたりするって意外とすごい縁かも知れない、などと思ったり。(ちなみにサイキックな前夫のリーディングによると、ミラは過去生で私の髪を結う人だったとのこと…信憑性はイマイチですが)

 

あと親族の皆さん(妹夫妻x2)も、仲睦まじくて素敵だなあと微笑ましく見てました。みんな結婚して10年以上経つのにラブラブです。ミラは私と同じで独身だけど、こんなに仲の良いファミリーに囲まれて大切にされてるから幸せだろうな。

 

どちらかと言うと何年も連絡取らず疎遠にしてた子なので、再会できて超感動したとかはないんですけど、なんだか不思議なあたたかい余韻の残る再会となりました。