ACIMタッチアンドゴー

奇跡のコースに復帰したのが奇跡

Workbook レッスン276

レッスン276

私が語るようにと、神の言葉が私に与えられる。

Lesson 276. The Word of God is given me to speak.

 

7/3。昨日の帰りのバスの中でちょっとした事件があって、寄り道して帰ったら、うっかり寝るのが遅くなっちゃいました。眠いよー。今日は早寝しよ!

 

奇跡講座 下巻 ワークブックp482

『神の言葉とは何だろうか。それは、「私の子は私自身と同じように清らかで神聖である」という言葉である。神の子はそのようにして創造され、神はそのようにして愛するわが子の父となった。(中略) 父の父性を受け入れよう。そうすれば、すべてが私たちに与えられる。』

 

【やること】
・「6. キリストとは何か」を読む。
・朝晩に瞑想する(目標15分以上)。
・日中は1時間毎の思い出し。

 

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バスの中で怒る人
昨日の帰り道のバス内で、怒鳴り散らす人が現れました。「お前、さっき俺を殴っただろう!謝れ!謝らないんだったら一発殴らせろ!俺は山◯組に知り合いだっているんだぞ!」
まあ、たまにある事なのでとりあえず心を静めて嵐が過ぎ去るのを待つ事にしました。


バスの運転手さんが「まあまあ、やめてください」と仲裁に入ったので、運行は完全にストップです。しかし男性は「お前土下座しろ!殴らせろ!バス降りろ!」などと叫んでます。やがて、正義感強そうな乗客の1人が「あんたが落ち着けよ。バス止まっちゃってみんな迷惑だろ」と介入しましたが、さらに激昂して「何だと!お前もバス降りろ!」と手がつけられません。うーん、収束しそうもないな。


私はこの出来事に自分自身の怒りを見ている気分でした。私とあの怒れる男性は、心に同じ間違いを持っている…と思ったそのとき、ふと「これは私の問題なんだ」という思いと、「落ち着いて対処すれば、決して自分が危害を被ることはないから大丈夫」という思いが同時に湧いてきました。
そして気がついたら、私は怒鳴り続けている男性の前に立ってまして。。。
さて、どうしよう?実はこれといった策はないんだよな。(^^;;


とりあえずニッコリ笑顔で「こんにちは♡」→ガン無視。
ですよね。仕方ない。やや唐突ですが彼の手を握ることにしました。「な、何なんですかあなたは。女性を巻き込んで済みませんけどね。あいつが悪いんですよ。オイお前!早く降りてこい!」と言いつつ、彼は私の手を振りほどくことはしません。これならいけそうだ、と感じました。


私は運転手さんに「私がこの人と一緒に降りますから、どうぞ運行を続けてください」と伝えました。「申し訳ない。そうして貰えると助かります」(バス去る)

。。。というわけで、怒る男性と、因縁つけられた人(気が弱そうなおじさん)と、私の3人でバスを降りたのでした。
気弱おじさんは「すみません、私がバランス崩して腕が当たっちゃっただけなんです…」「いいや、俺は確かに悪意を感じたんだよ!お前を殴らないと気が済まねえ!」まだ言ってます。そうよね。振り上げた拳は、なかなか下ろせないんだよね。分かる分かる。。。そんな中、私は笑顔で「大丈夫ですよ♡」と言いながら怒ってる男性の手を握り続けます。大変シュールな構図です。


この間、私と怒り男性はいろいろ話をしましたが、語気の荒さとは裏腹に、気弱おじさんに殴りかかる気配はありません。ただ威嚇してただけだったみたい。そのうち男性は、だんだん落ち着いてきて、私にポツポツ本音を話をしてくれました。
「俺だって本当は争い事は嫌いなんですよ。でもあいつが俺を殴ったから」
「やっぱり怒るフリしてただけなんですね~。迫真の演技でしたよ♡」
「俺は〇〇の仕事をしてるんですけどね、ずっと裏方で報われなくて。。。どうせ俺も病気だし、あと半年かそこらしか持ちませんよ」
「あら、私は癌でしたよ~♡ ほらここに手術の跡あるでしょ。私も死んじゃうかなって思った事ありますけど、意外と大丈夫でした」
「ああそう。。。あなたも大変だったんだねぇ。。。」
(我ながら便利な傷跡を授かったもんだ。笑)


やがて、お巡りさんが現場に到着した頃には、男性の怒りはすっかり鎮まっていて「いや、私も事を荒立てるつもりはないんでね。急いでるんで次のバスで失礼しますよ。」と、最後に私と握手して、バスに乗って穏やかに去っていきました。よっしゃ、お節介はここまで。お巡りさんとのやりとりは、気弱おじさんに任せよう。


あの男性は自分と同じ
今回の件、誤解があるといけないので少し補足です。一般論として、暴力沙汰に発展しそうな争いに女子が介入するのはナンセンスです。ぶっちゃけ、知らん顔してお祈りするのが一番いいと思います。何か行動するにしても、電話で警察呼ぶとかで十分でしょう。


ただ、今回私が動いた理由は、私自身が怒りに満ちた道のりを歩んできたことと、今回の男性の姿が重なったからです。そのため、彼がどうして激昂するのか、なぜ振り上げた拳を下ろせなくなっているのか、私には手に取るように理解できました。あの男性は、私そのものでした。

でも相手は昔の自分なので怖くはないし、話せば分かるという妙な確信もありました。だから、見知らぬ他人の喧嘩を止めに行ったわけではなく、ただ過去の自分と話をしてみたかったというのがホントのところです。(余計なお世話だったかも知れないけど)


それで帰りが遅くなっちゃったけど、家に帰ったら、愛犬プーコが珍しく玄関に座って私の帰宅を待っていました。
このことは両親には内緒だけど、プーコにはちょっとバレてたかな?(^^;)